明けましておめでとうございます。m(_ _)m

 感染して死んだらそれまで…と思いながら臨んだ相模原メディカルセンターの正月出勤の四日間。

 年末の様子から予想した通り、そんなに混雑もせずに、大きな混乱もなく無事に終了しましたが、PCR検査に回した人の中にかなりの確率で陽性者がいました。

 私は積極的に検査に回したのですが、お医者さんによっては検査に回さずに帰してしまった人も結構いたので、その人達が心配です。もはや片っ端から検査するのが良いですなぁ。

 昨年の初め頃よりコロナ禍が始まって、これまでたくさんのコロナの患者さんと接しましたが、風邪をたくさん診ている開業医とその職員はコロナに感染しにくいという持論に、私的には益々自信がついたお正月でした…。

 そうそう!検査するべきなのに、「検査して、陽性と出たら働けないから。」と言って拒否する方もいて、、補償が十分に出来ないからなのでしょうねぇ…その方は飲食店経営らしくて、、熱があるのに仕事をするらしくて…困ったものです。

 今回の正月は、普段臨床に立ち会わない相模原市医師会の事務職員が、正月休み返上で総力をあげて事務処理やら患者さんの待合室への誘導、離れた場所ではドライブスルー方式でのPCR検査の準備から運営まで、朝早くから夜遅くまで頑張って下さって、、本当に感謝感謝。m(_ _)m

 彼らは我々と違って普段は患者さんに接しない立場なので、感染しないかとハラハラしながら見ていましたが、今のところ大丈夫そうなので安心しました。

 先生方の生活は、そういった彼らの献身的な努力の上に成り立っているということを、再認識するべきでしょう。

 そして、メディカルセンターに協力しないお医者様がいますけど、ご自分の患者さんが具合が悪くなった時に、代わりに診てくれる場所と人がいるということに、しっかりと感謝しないとね。

 とにもかくにも、新しい一年が始まりました!(≧▽≦)

 今年も強く逞しく優しく温かく、真っ直ぐに突っ走りますので、よろしくお願いいたします。m(_ _)m