昔のテレビは…

 昔のテレビは白黒で、普通に21インチとか大きくて27インチだったと思いますけど、今や独り暮らしでも32インチくらいが当たり前で、65インチとか100インチくらいまでの物もあって、値段もそういう大きな画面が出始めた頃は100万円くらいしたのに、今や65インチ超でも20万円台後半で手に入るという…(そういえば、プラズマテレビってどうなったんだろ?)。

 今、21インチの白黒のブラウン管テレビを家庭のリビングの角に置いたら、若い人達は物凄いストレスを感じるのでしょうね。
 
 最近のテレビは画質も凄くて、出演者の毛穴まで分かるレベルまで上がって来ているし。

 白黒の頃なんて、多分この辺はこんな色かな?なんて感じで、見えない分を想像して見てたのかも?その方が想像力が培われて良かったのかなぁ…。

 今は画像は大きいし画質も綺麗なので、全くそのまんま受け入れることが出来るけど、人の欲というのは手に入ればその次、その次と求めていくわけで、、3Dバーチャル映像なんてものが、ゴーグルとか付けずにそのままってリビングで楽しめるなんていう時代も来るのでしょうかねぇ。

 オンライン診療なども、家庭のリビングに医者が実際に現れているかのような映像技術も出来て、自動注射や自動点滴装置も手に入って、点滴や注射も宅配されて、訪問診療がいらなくなったりして…_(^^;)ゞ

 「1960年、テレビのカラー放送が始まりました。 しかしカラーの番組はまだごくわずかでした。 6年後の1966年、大卒の初任給が2万5千円の時代に約20万円という高価な商品にもかかわらず、秋葉原の電器店ではカラーテレビが人気の的でした。 このころからカラーテレビの普及が本格化しました。」

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