加点方式でものを見ましょう!

 昨日、なんとなくネットの動画を見ていたら、お坊さんの言葉で、、

 「「ありがとう」は本来「有ること」が「難しい」という意味を持っており、滅多にないことや貴重であることを指します。
 誰かに施しを受けることを普通のことと思ってはいけない、たとえ肉親であっても、してもらうのが当たり前ではなく、有り得ないことをしていただいているのだということを忘れてはいけない。
 だから、物事は百点を基準としない、0点を基準にすれば加点方式となり、ほんの小さな施しでも、とても有り難く思える。」

 百点を基準に人と接すると、ダメな部分ばかり見えてくるけど、0点から加算して見ていくと、良いことしか見えてこないかも?

 これって、子育てや、友人関係、夫婦関係にも役立つ言葉だなぁ…なんて思いながら見ていました。

 Googleなどでお店の批判をして、低い評価をつけている人の書き込み等を見ていると、この人…百点から減点方式でものを見ているなぁ…と感じますよね。何かをしてもらって当たり前、それをしなかったから不愉快…。全ての人がそんな考えでいたら、人に施す人がいなくなってしまいます。

 大人になるということは、人に施すことが幸せとなり、そして、人を許せて寛容になれる…ということ。

 今日からは、百点からの減点方式はやめて、0点からの加点方式で人と接してみましょう!\(^o^)/

 だから、昨日「麺場 田所商店」でよくメニューを見ずに頼んだ茨城味噌ラーメンに納豆が入っていて少しびっくりしても、私は大人なのでとても美味しくいただきました!

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