ペイっ!(^_^ゞ
最近、発熱外来では特に「現金は持っていませんけど。」という方がすごく多くて…。
キャッシュカードや○○Payなるキャッシュレス決済が普及してきて、私的にもとても便利とは思っているのですが、クリニックでの保険診療の自己負担分なんて何百円から高くてせいぜい五千円以下の支払いなので、ああいうキャッシュレス決済の会社に支払うこちらの負担は、高額であれば3%くらい、クリニックでの支払い程度だと5%取られるので、、。
今、問屋さんには消費税を払って薬品などを仕入れているのに、患者さんからは消費税を取れないので、消費税が10%まで上がってかなりの打撃の中で頑張っていて。
コロナ禍での受診控えや、長期処方しているために2ヶ月出せば半分に、3ヶ月出せば1/3に…再診でいただいていた分がいただけないので、かなりの減収、その上、キャッシュレス決済の導入となると、もう壊滅的な状態になってしまいます。
現金を持ち歩かないような時代が来ているのは分かりますが、クリニックでのキャッシュレス決済は経営上かなり難しいので、受診の際にはぜひ「現金」をお持ちいただいて、そしてお帰りになる時にはぜひ「元気」をお持ちいただくという仕組みでお願いいたします。(^_^ゞ