災害対策委員会

 昨夜は医師会の災害対策委員会でした。

 コロナ禍の中での災害対策についての話し合いでしたが、多くの人が集まる避難所の中でのコロナ対策…人口の多い相模原市での避難所での「災害対策+感染対策」は、かなり難しいですよね。

 「発熱や咳などの症状のある方は別のスペースを用意して…」という話が当然出るわけですが、発熱や咳の方でも、コロナの方とそうでない方がいるわけで、「では、避難所に検査キッドを用意して…」となると、市の運営する避難所なので、「では、その予算を…」なんて感じでダラダラダラダラと。

 いざという時に、「話し合って、予算を出して、市に持ち帰って検討して、予算が通るか通らないかはお楽しみ…」という流れって日本独特なの?災害対策ってとにかくスピードが必要なのに、公的なものが絡むと、恐ろしいほどスピードが遅いですよね。

 そして、医師会の担当理事さまも、「では、この件につきましては、次回までの検討課題ということで。」なんて形でいつもいつも毎回毎回終わっちまって、そして次回には、「では、コロナ禍における災害対策について話し合いましょう。」なんて形で振り出しに戻るし、、。

 担当理事さまから、「では皆さん、最後に何か?」と聞かれたので、私が手を上げて、「この件がまとまるまで、災害には待ってもらいましょうね。」と意見して終わりましたとさ。(´ω`)

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