打つのか打たないのか…

 コロナのワクチンに対して、記事より…

 「新型コロナウイルスワクチンの安全性に懸念を訴える全国の医師ら計450人が24日、連名で接種中止を求める嘆願書を厚生労働省に提出した。
 嘆願書に同意したのは国内の医師390人と地方議員60人で、発起人の高橋徳・米ウィスコンシン医科大名誉教授(クリニック徳院長)は同日午後に国会内で会見。「死亡率が非常に低く、感染者の80%が軽症にもかかわらず、安全性もまだ分かっていない遺伝子ワクチンを国民全員に接種させる必要があるのか疑問だ。」と説明。出席した他の医師からも「治験が終わっていない」「接種後に少なくとも356人の方が亡くなっている」などの発言が相次いだ。」

 遺伝子ワクチンの安全性は確かに分かっていない部分が多くて、不安材料も無きにしもあらずですが、356人亡くなっている中に、明らかにワクチン接種が原因だと特定出来ている方はいるのでしょうか?

 感染者の80%が軽症にも関わらず…と言いますが、「感染者の五人に一人は軽症では済まない病気」と言い換えると、、しかも、高齢者や持病のある方の中での比率で考えるとゾッとしますよね。

 こういった非常事態に、リスクと有益性を天秤にかけて考えることが大切だと思いますけれども、ほぼ全員がワクチンを済ませた医療従事者のクラスターが聞かれなくなったことを考えると、明らかに有益性の方が上回っていると私は考えますけれども、、。特に、コロナの入院患者さんを診ている医療従事者は、打たないという選択肢は選べなかったと思いますけど…。

 国民の何人か犠牲になるけど、それよりワクチンを打つリスクの方が明らかに高いと言うのであればそれは仕方ないのでしょうけれども、有効率を考えると「打たない!」という選択はどうなのでしょうね。

 80%は軽症で済むのかも知れませんが、その方からうつされた方は軽症で済まない可能性があるわけで、他の方のためにも全員が打つことが望ましいのではないのでしょうか?

 そして、軽症で…の中にも、いまだに味覚や嗅覚が戻らなかったり、だるさが続いたりしている方がいますので、本当に「軽症」なのか?という事を考えると、本当に80%なのか?と、私は思いますけどねぇ。

 世界中で打っているこのワクチン、今後何か問題が起きたとしたら、打たなかった方に後世は任せるとして、「とにかく今を生き抜ける可能性があるのであれば、私は打ちたい。」そう思った人が多いからほとんどの人が「打つ」を選択しているわけで、私も、人にうつさないためにも、そして、自分が打っていないワクチンを人に打てるわけがないので、迷わず打ちました。

 この選択が正しかったのか、間違っていたのか分かるのはいつなのか、、でもそれまで生きれなかったら元も子もないので、今は「打つ」で良いと思いますけれどもねぇ。

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