学校医のお仕事
昨日は学校健診、、午前中に小学校の全生徒490人くらいを診て、午後の1時からは、高校の一学年…。
午前中の小学校では、朝の8時45分くらいから始まって、終わったのが12時。トイレにも行かず水も飲まずノンストップで駆け抜けて…。この学校でこのパターンはもう26年。慣れているはずなのに、歳とともにさすがにキツくなってきたかなあ。
聴診器って、長く耳にあてているとだんだん耳に食い込んできて、痛いんですよねぇ。
最後には食い込み過ぎて脳に達して髄液が出てきちゃう…ことはないですけど、そのくらい痛い!(ToT)
昨日はその後、高校の健診もあって、へとへと…((/_;)/)
高校の健診の時に、名簿を持って横について下さった先生が、「こういうのって、先生の小遣い稼ぎですか?」なんておっしゃってましたけど、一人あたりの単価にしたら10円の駄菓子すら買えないレベルのボランティア…。
魅力的な仕事なら医師会の皆さんやりたがりますけど、誰もやりたがらないから誰かがあちこちかけもちになるわけで…。
四月・五月は特に健診がたくさんあって大変なシーズンですけど、学校の先生志望だった私としては、キツいけど楽しい!(…楽しいけどキツい?)
どんな世界でも、誰かがやらなくてはいけない仕事があるので、辛いけどそれを率先してやっていれば、その意志を継いでくれる後継者がいると信じてやっているわけです、、はい…(^_^;)
…で、こんな賞状もうっかり(去年?)もらったりするわけですが、私的には一年間、相模原市内のラーメン無料券(?)の方が嬉しいわけですわ…(^_^;)