マスク会食…無理でしょ。
東京都の王冠シールを張り付けたお店で、店長がお客さんをチェックしながら、マスクを外して話したら、「お客さま、ただいまマスク会食を推奨しておりまして…。」といちいち何度も注意してマスクをさせている姿を見て、「こりゃ無理っ!」と思いました。┐(‘~`;)┌
お客さんだって楽しんで呑めないし、店長だって逆ギレを恐れながらだんだん酔っぱらっていくお客に注意をし続けるんでしょ?
どっちもかなりのストレスですよね?
マスクは耳にかけなくてはならないので、かけたり外したりが大変なわけで、要はうちわみたいな形で、棒の先に飛沫を吸着する和紙のような素材を使ったマスクのような形の使い捨ての物を開発して、左手に持って口の前にあてながら話せば、食べたり話したりも楽なんだろうなぁ。(と思ったら売ってるのね。)
「飲食店ばかりターゲットにされて…」なんて言っている方もいますけれども、うちでも何人かの患者さんを診てきましたけど、だいたい「居酒屋に行って…」とか、「友達とアパートで会食して…」というエピソードが多くて、会食を機に感染という方がほとんどで、その他は家族感染という方がほとんどでしたからねぇ。
それにしても、この時期、平気で都内の居酒屋に行ったりしている若い人達が相模原あたりでも少なからずいて、そういう行動をしておきながら、検査も拒否して、その上、政治がどうのこうのと言ってしまうというのはどうなの?
自分は自由に立ち振る舞って、誰かがなんとかしてくれるのを待っている日本人、多いですよね?