救急車の有料化…
今の時期、本当に多いのが発熱だけで救急車を呼ぶケース…。この前の日曜日も51歳の男性が発熱だけで「ふらつきが強くて歩けない。」と言って救急車を呼んで、診察して、帰りは歩いてメディカルセンターを出て、タクシーを呼んで帰りました。結局、帰りはご自分で帰るのですけどねぇ。
記事より…
「緊急性がないのに救急車を利用した患者から「選定療養費」としてお金を徴収する運用が、茨城県内で12月2日から始まったことに言及した。
若狭氏は、“緊急性なし”での料金徴収に「方向性として良い方向だと思いますが、ただ強調しておかないといけないのは、迷ったら救急車を呼んでくださいというのをかなり強く周知しないと。1万円前後のお金がかかるというと、それだけでやめようと思ってしまうことがあり得る」と述べた。」
本当に救急車が必要な方、特にお年寄りが遠慮してしまって救急車を呼ばない傾向があります。そういう方が無理をして家族の車で来たりタクシーで来て、メディカルセンターに着くなり倒れて心肺停止なんていうこともあるので、これ、70歳以上は無料とかいろいろ条件を考えても良いかも知れませんね。
若い人は本当に気楽にタクシー代わりに呼んでまって、到着すると歩いて来て、看護師が「患者さんは?」と聞くと、「はいっ!」なんて元気に答えちゃうケースなんてザラですので、これはあかんやろ!!というケースは有料にしても構わないでしょうね。
ただ、「なんでこれが有料なんだ!」なんていうトラブルも起こりかねない?いや絶対に起こるので、救急車は原則3千円とか5千円とかタクシーより少し高いくらいで払える程度の額を一律徴収にして、あとで医師がどうしても必要だったと判断すれば、行政から返金出来るような制度も有りかなぁ…(^_^;)
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/12/04/kiji/20241204s00041000106000c.html