線路の下にはなぜ石が敷き詰められている?

 昔からなんでだろう?と感じていたのですが、線路の下にはなぜ石が敷き詰められているのでしょう?

 記事より…

 「線路に敷いてある砂利のことを「バラスト」と呼ぶ。バラストは、レールや枕木を介してかかる荷重を分散し、振動を吸収して枕木の移動(ずれ)や沈み込みを少なくする効果がある。また、雨水の排水が容易なため、雑草が育つのを防ぐ役割も。さらに、砂利と砂利の間にある隙間がクッションとなり、騒音や振動を吸収してくれる。 もっとも、時間が経過すると砂利同士の隙間が詰まり、クッション効果は下がってしまう。また、枕木のずれも生じるので、定期的なメンテナンスも必要。終電後に、機械で砂利をかき混ぜて隙間をつくったり、枕木のずれを修正したりしなくてはならない場合もある。このように面倒な点もあるのだが、費用が安いこと、災害時などの復旧作業もしやすいことなどから、広く使われている。」

 新幹線では、コンクリートが敷き詰められているのですが、あれは騒音を押さえる効果があるからだそうです。

 夫婦の人生のレールにもバラストがあると良いですね… ???ヽ(^o^;)ノ

https://news.yahoo.co.jp/articles/cef034f823ce525b4bdf53526de0bc40addd4ba4