レプリコンワクチン?

 来月から、「①65歳以上の高齢者、②60〜64歳で重症化リスクの高い人」の新型コロナのワクチンの公費での接種が始まります(その他の方は自費になります)。

 コロナのワクチン接種は、死に至る可能性が高かったコロナ禍の初期には絶大な効果があったとは思います。なので、3回目までは当院でも私も職員も接種しました。ただ、現在は当院でも重症化する方は全くと言って良いほどいません。

 そんな状況の中で、副反応が話題のコロナのワクチンを、これ以上接種する必要があるのでしょうか?

 実は、これまでのワクチン接種(当院での接種ではない方)で私の周辺で命を落とした方が3名いらっしゃいます。

 なので、当院では3回目以降のコロナのワクチン接種を推奨しておらず、実際に接種をしていません。

 そんな中、従来のワクチンだけでも問題山積なのに、今、「レプリコンワクチン」という新しいワクチンが、開発国のアメリカや、先行して治験を行った国で認可されていないのに、日本が世界で初めて認可して接種を開始するという問題…(@_@)

 その問題点は大きく挙げて2点で、記事よりその2点を引用すると…

 ◎日本での認可から約8カ月になるが、開発国の米国や大規模な治験を行ったベトナムなど海外では今も承認国が出ていない。この状況は海外で承認が取り消された薬剤を日本で使い続け、多くの健康被害をもたらした薬害事件を想起させる。

 ◎シェディングの問題
 レプリコンワクチン自体が自己複製mRNAであるため、接種者から非接種者に感染(シェディング)するのではないかとの懸念がある。それは接種を望まない人にワクチン成分が取り込まれてしまうという倫理上の問題がある。

 開発した国ですら認可されず、実際に人体に接種し治験を行った国でも認可しなかった物を、なんで世界中で日本だけ認可して人に接種するのでしょうか?

 私は反対派なのでこれ以上述べることはありませんので、この記事をよく読んでご自分でご判断下さい(ちなみに、10月からの接種は全てレプリコンワクチンではなく、従来のm-RNAワクチンも選択可能です)。m(_ _)m
 https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/82985?page=3