隊員さんたち、ヘトヘトですよ…

 日曜日に国道を20分くらいかな?車で走っている間に、救急車とすれ違うこと4台も!(@_@)

 それだけ救急要請をしているということでしょうけど、最近、昼間に往診に向かう少しの間にも救急車に出会わないことなんてないし、先日、メディカルセンターで救急車を受け入れた時の救急隊の方の疲弊した顔にびっくり!本当にヘトヘトでした。あれでは救急車が事故っちゃいます!

 ぶっちゃけ、メディカルセンターに救急車でいらっしゃる方、9割と言っても良いくらい、救急車でいらっしゃる必要のない、ご自分で動ける方です。

 入院の必要もなく、コロナなので長く外来にいてもらっても感染のリスクがあるのに、「こんなに動けないのにどうやって帰るんだ!」と言われてしまうケースも。救急車で来た方、帰りも救急車で送ってもらえると思っている方も普通にいますからねぇ。

 記事より…

 「ちなみに…2015年5月、財務省は年間2兆円もの巨額な費用を自治体が負担していることを問題視し、軽症者を対象に救急車の一部有料化を検討すべきとの考えを示しています。しかし、9年経った今でも今回の茨城県だけ。コロナ以降負担が大きくなっている病院・救急隊員を尊重し、利用料金について改めて全国規模で考える時期なのかもしれません。」

 安易な救急要請、個々のモラルに任せていてダメなら、有料化しても良いのではないでしょうか?

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