お通しカット?
記事より…
「今の若い人たちは居酒屋に来るとドリンクを注文する前に『お通しカットできますか?』と聞いてきます。『できません』と答えると『じゃあ別の店に行きます』と何も注文せずに出ていきます。それが当たり前になってきたのでウチの店はお通しを出すのをやめました」
「お通しというのは最初のドリンクを注文し、ビールやお酒をお出ししたときにつまみが何もないのは口が寂しいだろうということで、お店側が親切心で作り置きしたつまみを出していました。それが今の若い人にとっては『頼んでもいない料理を勝手に出してお金を取るの?』という感覚なのです」
お通しカット…私は言ってみたい気持ちはありますけどさすがに言えませんが、「えっ?このお通しで300円?」と思うようなお通しはしょっちゅうあるので、確かにこの文化は要らないのかも知れませんね。
海外から日本に来た外人の方が、お通しの存在に驚くようですし…。
話変わって、昨夜は仲良しの蕎麦屋さんのじい様の散髪をしてきましたが、散髪の後に若大将と呑みながらの会話で、以前、お客さんが入って来るなり「PayPayは使えますか?」と聞かれて「使えません、うちは現金だけです。」と答えるとそれだけで去って行く若い人が多いそうです。やむなく、PayPayを導入したら、やはり結構利用する方が多いらしく。
お通しカット、キャッシュレス、、時代は色々とシフトしていっているのですねぇ。