大物に育てる
大谷選手のご両親の子育て…(記事より)
~大谷ら多くの「超一流選手」の親を取材し、書籍『天才を作る親たちのルール』を著したスポーツライターの吉井妙子氏は、「両親たちの姿勢には共通点がある」と語る。
「それは、頭ごなしに怒らないこと、そして子供の考えを否定しないことでした。『なぜできないのか』『お前はダメだ』と言われた瞬間、子供は強烈なコンプレックスを植え付けられてしまう。その二つを『しない』ことが、子供たちの個性を大きく育てているのです」
〈(昔の親は)何をしてやろうかと考えた。けれどいまの親の愛情は『何をしないか』を考えなければならない〉
子供の前で絶対に夫婦喧嘩はしない!「親が喧嘩をすれば、居心地が悪くなり、顔色を窺うようになる。ご両親は家庭の雰囲気をいつも朗らかにして、子供たちが話したいことをなんでも話せる空気を作っていた。おかげで、大谷選手は反抗期もなく、中学2年生までお父さんとお風呂に入っていたそうです。~
母親の上に馬乗りになってひっぱたき続ける父親の姿を私は何度も見てきたし、私自身も何度も殴られたし、毎日が説教と言葉の暴力で…「お前なんか産まなきゃよかった!」くらいの酷い言葉も言われ続けて来たので、自己否定の嵐、、自信もなくて、”死にたい” が口癖でしたので、「俺は絶対に世界一の父親になってやる!」と物心ついたときから思い続けて生きてきました(冗談ではなく、最近やっと自己肯定感が出てきました)_(^^;)ゞ。
子供は神様から授かった一つの大切な魂…。一人の人として尊厳をもって接してピカピカに磨いて世の中に出す!…私はそんな風に心がけて子育てをしてきて、どこに出しても恥ずかしいくらい世間知らずな子供になっちまったぜぃ♪…の部分は多少有りますが、医者に二人、看護師に一人なってくれて、世の中のために役立つよう多少は魂を磨けたのかな?
子供は自分の私物ではないのです。しつけは背中で教えて、否定しないで認めてあげて、やりたいことをさせてあげて、言いたいことが言えるような環境を作って、優しく見守って、自己肯定感の強い子供に育てましょう!\(^o^)/