三年間のツケ
今は発熱の方を10人調べて、5人は陰性、4人はインフルエンザA型、1人はコロナ…そんな雰囲気で、コロナでもインフルエンザでもない発熱の方が多い気がします。お子さんの発熱は多様で、少し前はプール熱で、最近はなんとなく溶連菌感染症が増えてきているような…。
学校や幼稚園、保育園等でマスクをしていたこの三年間、びっくりするくらい発熱のお子さんがいなかったので、やはり、マスクの飛沫の拡散防止効果は凄いのだなぁ…と思います。
発熱の方に、「ここ4~5日、人混みに行ってませんか?」と聞くと、「行きました、でもずっとマスクをしていたので。」と言われる方が多いのですが、マスクは飛沫の拡散防止効果はあるので、かかってしまった方が人にうつさない効果は絶大なのですが、あれだけ隙間のあるマスクですから、目に見えないめっちゃ小さいウイルスなんて簡単に吸い込んでしまいます。ですから、風邪引きさんが人にうつさないためにマスクをする効果はありますけど、ウイルスを吸い込まないための効果はほぼないので…。
だからといって、子供さん達に「これからもずっとマスクをしていなさい!」とは言えないし、病気にかかることによって免疫を付けて大人になってく事も大切なので、今の様々なウイルスや細菌の感染は必要な部分もありますので、あまり除菌だの抗菌だのに神経質になる必要はないかと。
それにしても、健康だけでなく、経済的、社会的にも、この三年間のツケは本当に大きいですなぁ。
こういう時に強いリーダーがいて欲しいのですけど、岸田さんがダメとしても、その他には見当たらないし、、。
お金をばらまく政策は凄く無駄ということに気づいて欲しいなぁ。未来永劫、若い人達が希望を持てるような政策転換(私的には大学卒業までの学費無料!)を大至急やって欲しい。
最近、山本太郎の言っていることがとてもまともで、ああいう人に期待したいけど…まともだと生きていけないのが永田町なんでしょ?嫌だなあ…┐(-。-;)┌