便利の裏側で…
最近の手持ち花火は、煙が少なくて、長く燃え続けるという物が出てきているそうで。
狭い日本ですから、お隣が花火をやっていたら、煙が凄くて苦情が出て…なんてことがあるからこういう商品が出て来るのでしょうけど、日本ならではと言いますか、、なんか世知辛いですねぇ。
花火の燃えかすは、バケツに水を入れて、その中にポイっとしていたのですが、その花火の燃えかすの処理用の商品も出ているというし…。
暑さ対策で、服の中に風を送り込むファンの付いた服が出ているのは知っていましたが、赤ちゃんを抱っこしている時にも使えるファンの付いた服があるというのにはびっくり!(@_@)
昔と違う暑さなので、こういう商品は有り難いですねぇ!
ああなったらこう、こうなったらああ…、色々と考えて商品化されるのは良いことですけど、自分で考えられない大人が増えそうで、「便利の代償」が不安と言えば不安ですけどねえ。
かくれ熱中症とか、じわじわ熱中症とか、テレビも驚かすだけ驚かすから、「熱中症だと思うのですが…。」という自称熱中症の多いこと多いこと!
「自称熱中症に熱中症なし、本物の熱中症は自覚なし!」これ、私の中では常識になってます。_(^^;)ゞ
情報やらアイデア商品が多いのは結構ですけど、自分で考えられない、学ぼうとしない大人が増えるのはよろしくないですなぁ。
そして、「テレビが正しくて、目の前にいる医者は間違っている!」という大前提で来院するから、そりゃもう毎日が大騒ぎさ…(ノ゚ー゚)ノ