メディカルセンターで問診をしようとしたら、「そこに書いてあるでしょ!」と言う二十歳のくらいの患者さんと一緒にいらした強気なお母様。
 
 メディカルセンターでは、受診の際に問診票に症状などを記載していただくのですが、「せっかく書いたのだから読めば良い!」的な横柄な態度の方に出会いました。

 よく読んでみても、私の質問に対する答えは書いてないし…。「救急」という文言が「急救」だし。

 そういう親御さんのお子さん(二十歳くらいの方)は質問しても顔を見ないし全くしゃべらず、こちらが質問しても目をそらしてお母さんの顔を見て、お母さんが通訳のように質問に答える始末なのですが、詳しく知りたいので聞いても「問診票に書いたでしょ!」と言うし…。

 こちらが診たくて診たくて仕方なくて、お母さんにお願いしてお子さんの病気を診させていただく感じにもっていきたいのだろうか?

 決死の問診の末、どうやら吐き気止めの座薬を希望しているようなので、「では座薬を出しますから、帰ったら入れて差し上げて下さいね。」と言うと、「こちらで入れてください!!」とこれまた強気であり、それが当たり前のような言い方で(要は自分では入れられないと言えないだけなのだろうけど…)。

 常に誰かに頼りまくっているのに上から目線の人増えてません?(^_^;)

 どこかの国に攻め込まれても、「誰かが何とかしてくれるでしょ。」と思っている…日本人はそんな方向に向かっている人が多い気がしますけど、大丈夫なのかなあ?…気のせいなら良いけど。

 未来を見据えて自分の考えをしっかりと持って、世のため人のために身を削って働こうっていう人、医師会の先生にも、そして一般の方の中にも、本当に少なくなってきたなぁ。

 徳を積むなんていう言葉は、もはや死語なのか?

 ワクチンでアメリカにたくさん貢献して、その後はアメリカからミサイルや兵器をたくさん供与してもらって、北海道に侵略してきた時のための準備をする…なんいうキナ臭いシナリオがささやかれています。憲法改正論も急に慌ただしくなってきたし。

 自衛隊だけでは到底守れないのし、若い人達も手挙げしないだろうし、プーチンが矛先をこちらに向けてきたらこんな甘えん坊ばかりの日本人なんて一瞬で侵略されますね。

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