ユニクロのレジ vs ガラパゴスおじさん

 昨夜は、胃癌検診のお仕事のあとユニクロ相模原店に初めて入店。

 AIRismのマスクが欲しくて棚を見ると、2020年の物が3枚で500円、2021年の物は980円だったので、迷うことなく2020年の物を物色。

 白いマスクはなくて黒いマスクがたっぷり余っていて…。

 やっぱり、黒いマスクって余るのね。怖いし、なんか威圧的ですよねぇ。

 とりあえず、3つを手に持ちレジへ!

 店員さんがいるところに行くとレジはなくて、「あちらの真ん中のレジへどうぞ!」とご案内されて。

 白くて大きな台があるのは分かったのですが、ここで俺は何をするんじゃ?というガラパゴス状態。

 「あ!もしかして、セルフレジってやつ?」と思い、よくよく説明書きを見ると、「このスペースに商品を置け!」とあったので、「なんで置くだけ?」と不安になりながら置くと、勝手に商品とお値段が画面に出てきて…(; ゚ ロ゚)

 「きっとこれは中に東大卒の理系の人がいて、商品を見るなりさっと計算しているに違いない!」と思うほど、正確に商品とお値段が…。

 そして、次はお会計…

 私がPayPayを始めて半年、ここまでお年寄り扱いされるなら、時代の先端を走る(?)PayPay払いで形勢逆転だ!と思ってPayPay払いを選択!

 「ここにバーコードをかざして下さい。」と出たので、画面を上から下にかざすこと何回か…。

 あれ?ん?と思ったら、画面を上に向けて下からかざすのね…。(^_^;)

 なんか、最先端のレジを前に、完全な敗北ムードを漂わせているガラパゴスおじさんの状態に恥ずかしさを覚えたので、照れ隠しに近くの店員さんに、「これ、初めてやったのですけど、凄いですねぇ!」と、目を輝かせて話しかけたら、「なにこのおっさん?」という感じの苦笑い。(;^∀^)

 あ!彼女からしたら俺は、昔ブイブイいわせていた(?)爽やかなお兄さんではなく、キモいおっさんなんだ…と感じたためそそくさと退散。

 ユニクロさん、何でも便利になるのは良いけれど、こんなレジのシステム、普段ヨーカドーにしか行かないおっさんには無理だということを分かってくれ!(-人-;)