生活が困窮している方が…
コロナ禍で生理用品が買えない家庭も…なんていうニュースを見て驚いたのですが、当然、食料品も買えない家庭も多くて、この一年半の政治の無策ぶりに呆れるというか失望するというか…。
「困窮する子育て世帯の96%が「コロナ禍の影響で生活が厳しい」と考えていることが、港区のNPO法人「みなと子ども食堂」が行ったアンケートで分かった。収入減のため「食事の回数を減らしている」「エアコンを付けない」などと回答が寄せられた。子ども食堂の関係者は「港区以外でも、逼迫(ひっぱく)は深刻なはず。支援策が足りていない」と訴えている。」
家庭内感染も増えている中で、家族全員がコロナにかかってしまって誰も買い出しに行けないなんていうこともあるし、独り暮らしの方などは本当に深刻で、このままではコロナだけでなく、熱中症や餓死も出てくるでしょう。
菅政権が不評なのは、全てワクチン頼みで、こういった日常生活の補償に全く手を差しのべていないことだと思います。
常識のある強いリーダーがいないということは、本当にまずい!
かといって、他に良い人材がいないという、この国の政治…。
医師会でもコロナにかかった方に対する訪問診療のメンバーを募り始めたところですが、こういった生活困窮家庭の援助も早急に行わないといかんですなぁ!
国がダメなら地域で頑張るしかありません。
出来ることをやる気のある人がすぐにやり始めましょう!