医師会の災害対策委員会

 昨夜は医師会の災害対策委員会でした。

 医師会の災害対策委員となってもう十数年、、一人抜け、また一人抜け…するうちに、一番の古株になってしまって、抜け出すタイミングを逃してしまい、これまでの災害医療コーディネーターに加えて、今期から医師会の災害対策委員長に就任させられるという…。

 この就任から逃げられなかったのが「最大の災害」なのではないかと思いながらも、この72万人もいる相模原市の災害時の医療を支える委員会の長になってしまった責任の重さに、昨日は全く…良く眠れました。└( ゚∀゚)┘

 この仕事、いつ起こるか分からない災害にたいして過去のあらゆる事象を参考に、様々な災害シーンを予想して準備を進めていくわけですが、最近は震災のみならず、自然災害、中でも相模原では山梨県に近い側の緑区の風水害に対する備えも求められています。

 いつ起こるか分からない災害の備えを、いつ起こっても良いように備えるというのは、知恵も忍耐も必要で、いざ発災したら災害医療の指揮をとるという体力面での強さも求められる重責でして、私には任せられないという方がいらっしゃいましたら、ぜひ、医師会に不信任案を提出いただけましたらと…。(^_^;)

 まあ、ラーメン食いながら頑張ります!(≧▽≦)

    前の記事

    10年…

    次の記事

    かかりつけの自覚