10年…
10年前、相模原では大きな揺れのあとにいきなりの停電でした。
その後は余震が何度か起きていたため、近所の幼なじみの蕎麦屋さんが築40年以上の古い建物だったので、お嬢様が余震が怖くて寝られないと言っていたため、私の提案でクリニックの待合室に夜だけ皆さんで泊まっていただいて…。
「この家はまだまだ大丈夫だ!」と、改築にずっと反対していた蕎麦屋の爺さまが、先頭きって待合室に布団を持ち込んでいたのが懐かしく思われます。(^_^;)
東北の惨状は言うまでもありません…(ToT)
人類の文明がどんなに進化しようとも、所詮、神様からお借りしている大地の上のちっぽけな生き物なので、常にいつでもお返しできるよう、綺麗な状態にしておかなくてはいけない…。
原発の惨状がそれを物語っているような気がします。
何かあって当たり前、何か出来るのが当たり前、幸せなのが当たり前、、神様がそういう考えを一掃させて警告を与えた10年前の大震災だったのでしょうか…。
それからわずか9年でコロナの騒ぎが起きていて、、。
日本では最近、イギリスでも南アフリカでもないタイプの変異株が出てきているとか。
東京では新規感染者が増加傾向とのことですし、、。
気軽に人混みの中に不要不急の外出をしている人は、もう一度、なぜ今自分が普通に暮らせているのか、何か起きたときに自分の身を自分だけで守れるのか?よく考えて行動しないと、神様のお仕置き(?)はまだまだ続くかも知れません…。