戦慄…
お化け屋敷プロデューサーなんているのですね。
今まで、お化け屋敷に行って怖いと思ったことがないのですが、強いて言えば、下手な人形が動くお化け屋敷よりは、生きた人間が出てくるお化け屋敷の方が、まだドキドキ感がありました。
でもあれって、お客さんがその場所にやってくるたびに同じことを1日に何度もやるわけで、うっかり「お疲れさまです。暑いなか大変ですねぇ。」なんて声をかけたりして、あちらも会釈してくれたりして…。
夜中の病院の方がよほど怖いので、お化け屋敷なんてレベルが低くてやってられません。
医療従事者は大概怖い経験をしているので、お化け屋敷なんて行かなくても充分。
他の病院に転院した私の患者さんが亡くなって、亡くなった日の夜に私に知らせに現れてくれた事もありましたし、廊下にふと人影が、、なんてことはしばしば…。誰もいないエレベーターが地下の霊安室まで降りていって、自分の病棟まで上がって来たなんて事もよく聞く話しです。
いずれは自分もあちらに行くのですから、いざあちらに行った時に、この世の人が自分を見て怖がったら嫌でしょ?(^_^;)
だから、怖がらないようにして、その人の気持ちを汲んで差し上げて、「私には何もできませんけど、成仏して下さいね。」と念じてあげれば怖くなんかありませんよ。(なんのアドバイス?(^_^;))
知り合いに、兵隊とか軍隊の行進する姿とか、本当にヤバい霊ばかり見える人がいるのですが、私にはそういうのは見えないんですよねぇ。だいたい普通の人…。
そういえば、沖縄で夜の海に向けて、フラッシュを焚いて何枚か写真を撮ったら、オーヴという丸い光がどんどん画面に増えてきて、しまいには画面が光ったままになって、シャッターが押せなくなってしまった事がありました。慌ててホテルに戻ったら直ったのですけど、あれは怖かったなぁ…。
稲村ヶ崎の写真を撮ったら、大きく赤ん坊の姿が写ったことも…。
…信じるも信じないもあなた次第!
写真は富士急ハイランドの戦慄迷宮の案内板、今朝は少しだけ涼しくなるお話でした。