秋冬の対策を…
なんか、芸能人ってやたらコロナの感染者が多くありませんか?それだけたくさんの人と関わって接しているのでしょうけれども、一人がかかると、ドラマなどの撮影や番組の収録がストップしてしまって、本当に大変でしょうね。
このところ、殺人的な気温なので、どんどん右肩上がりにコロナの感染者が増えていく感じではなく、だらだらとした感じで、ウイルス側としても必死に生きながらえている印象ですけれども、それにしてもしつこいウイルスですねぇ。
今のうちに、医師会としては気温が下がってくる秋冬の対策のことを考えなくてはいけませんけれども、とにかくまずはワクチンの早期の承認ですねぇ。
ワクチンが出来たとしても、その時に流行っているウイルスに対して必ず効くかどうか分かりませんけれども、今の何も手だてがない状態だけは何とか打破しないと、国民の気力がもちませんよねぇ。
そして、かかりつけの医療機関で手軽にコロナの検査ができるようにしないと、どこかだけやっていると、そこに人が集中してしまってとっても危険。
医師会の先生方には、この秋までに、ぜひ前向きに検査を導入して欲しいですなぁ。
そして相模原メディカルセンターでも、発熱の人は普通の窓口と違う発熱の方だけがかかる発熱外来を作って、唾液によるコロナの抗原検査が出来るようにしないと…。なんて思っているのですが、、関係者にも色々な方がいて、何故か私が意見をすると大概煙たがられるので、陰ながらお祈りしておきます。(俺って変人なの?)(^_^;)
ウイルスの姿はだいたい見えてきたのですから、医者としてさりげなく、そしてかっこよく、市民の皆様をしっかりお守りましょうよ!
写真は、昨日の七里ヶ浜で見た雲…。珍しい形ですよねぇ。