ユー、言っちゃうな!

 もはや、いつどこで誰がコロナになってもおかしくないこの状態…。しかも、全く病人に見えない人からもうつるからたちが悪い。

 日本人には重症者や死者が少ないとはいえ、そうなってしまった方は全力でお守りするしかないのでしょうけれども、、医療機関が疲弊するし、経営破綻へ向かうところも出てくるでしょうし、この国でその辺の補償がしっかりしているとは到底思えず…。

 ワクチンや治療薬が出てくるまで、必死に頑張るしかなさそうですなあ…。

 クリニックでクラスターなんていうことになったら、風評被害なんてことも起きて、閉院する可能性も?…それだけは勘弁して欲しいけれども、十分にあり得るところまで来ていますなぁ。
 
 かかってしまった人を責めない、その人の社会復帰を温かく迎える、そんな意識を国全体で持つこと、、今はそんなことを願うだけですなあ。

 「日本政府と致しましては、コロナ対策か経済の破綻かを天秤にかけ、経済を破綻させるわけにはいかない!という選択に至りました。重症者の救命に全力をそそぎ、国民の命を守るという使命は果たしていきますが、コロナにかかった方の社会への復帰を国民全体で温かく迎えるという気持ちを持っていただくようお願いしたい。そして、リスクを背負いながら頑張り続けてくれている医療機関の経営、そして医療従事者の方の生活を、全力でお守りすることをお約束致します!」…なんてことをテレビに出てきてビシッと言ってくれた方が、このどっちつかずのどんより感より、国民の士気が上がると思うのですけどねぇ…安倍さん。

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