人に優しく、自分に厳しく
芸能人やらスポーツ界やら、だんだんと感染が拡がっている中で、それを責める人もいれば、謝る人もいますけど、責める必要も謝る必要もないと思います。
目に見えないウイルス…、しかも、症状のない人からも感染することのある見えない爆撃機であるこのウイルス、いつ誰が感染してもおかしくないのですから、感染したからといって誰も責めるべきではありませんし、謝るべきでも有りません。
自分も感染しているつもりで、他者に移さないための行動をすることが大切なので、もし責めるとしたら、そういった行動を守れない人かと。
そういう意味では、来ないで欲しい、来るなら2週間の外出自粛を!と言われている沖縄に行った石田純一さんの身勝手な行動の代償は今後とても大きいかも知れませんね。
医療従事者の子供は預かれないという保育園があったり、差別や偏見があちこちで見受けられますけれども、こういう時こそ、その人の普段見えないものが見えてくるものです。
この事態が一段落したときに、関係がギクシャクしてしまうとか、人が信じられなくなるとか。経済的な打撃に加えて、人間関係の打撃も怖いですよね。
少なくとも、自民党の人命より経済最優先の政策…。今度の選挙はしっかりと考えたいと思います。
小池さんとか吉村さん、凄く頑張っていますよねぇ。
こういう時に、人の不幸をも我が事として冷静に受け止めて、その人に対して愛情ある行動が出来る、そんな人間になりたいものです…。